長引く腰痛・ぎっくり腰にお悩みの方へ
〜鍼灸治療で根本改善を目指しませんか?〜
当院では、一時的な慰安ではなく、鍼灸治療を通じて長年の負担の蓄積や急な痛みの引き金となる根本的な原因にアプローチし、快適な日常生活を取り戻すサポートをいたします。
01. CAUSES 腰痛・ぎっくり腰の原因
なぜ痛みが起こり、繰り返されるのか?
主に以下の要因が複雑に絡み合っています。
筋肉の過労とトリガーポイント
長時間の座り姿勢や車の運転、中腰での作業などが続くと、腰背部の深層筋(脊柱起立筋や腰方形筋など)に負担がかかり続け、血行不良から筋肉の奥深くに「トリガーポイント(痛みの引き金点)」が形成されます。これが慢性的な痛みや重だるさの原因となる「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」を引き起こします。
骨格の歪みと関節可動域の低下
骨盤や背骨の歪み、そして背骨(脊椎)の関節可動域の狭さが、腰の筋肉に過度な負担をかけ、痛みを慢性化・再発させやすくしています。
ぎっくり腰(急性腰痛)の引き金
慢性的な筋肉の疲労や緊張、冷えなどが蓄積した状態で、ふとした動作(イスから立ち上がる、車から降りる、重いものを持ち上げるなど)をきっかけに、筋肉や筋膜が急激に引き伸ばされたり異常収縮を起こすことで激痛が走ります。
心理社会的要因
長引く痛みに対する不安やストレス(「また痛くなるのではないか」という破局的思考など)も、痛みを長引かせたり治療効果に影響を与える要因の一つであることが分かっています。
02. APPROACH 当院の鍼灸治療法
表面的なマッサージでは届かない深層筋や、
全身のバランスを整える多角的な治療を行います。
原因筋(トリガーポイント)へのダイレクトなアプローチ
痛みの根本原因となっている深部の筋肉(腰多裂筋、大腰筋、志室などのツボ周辺)のトリガーポイントを的確に見つけ出し、直接鍼を刺入して物理的なコリと過緊張を緩めます。
また、高齢の方の慢性腰痛や頑固な痛みに対しては、鍼に微弱な電流を流す「トリガーポイント鍼通電治療」を行い、鎮痛効果をさらに高めることもあります。
急性期の炎症と痛みを抑える治療(ぎっくり腰に対して)
ぎっくり腰の激しい痛みがある時は、患部への過度な刺激(強いマッサージなど)は症状を悪化させる恐れがあるため避けます。
まずは鍼やお灸を用いて炎症を抑えることを第一に、症状に合わせて離れたツボや腹部などからもアプローチを行います。
骨格の調整と全身のケア
鍼治療で傷めた筋肉の修復を早めるとともに、必要に応じて背骨や骨盤の矯正などを行い、脊椎の可動域を広げて腰へ負担をかけている根本的な歪みを整えていきます。
03. PROGRESS その後の経過と通院の目安
根本的な改善や再発防止には、状態を底上げしていくプロセスが必要です。
多くの方は以下のような経過をたどります。
1 治療初期 1〜3回程度
ぎっくり腰の場合、数回の施術で激しい初動時痛などが大幅に軽減し、動きやすくなる方が多いです。慢性腰痛の場合でも、鍼治療は治療後数日以内の短期間で痛みを和らげる効果があることが医学的にも示されています。最初のうちは週に1〜2回程度のペースで集中的な施術をご提案します。
2 治療中期 4回目以降〜
痛みが和らいできたら、週1回から2週間に1回程度へと間隔を空けていきます。朝起きる時の痛みや動き出しのつらさが改善され、修復段階の筋肉を緩めながら全体の歪みを整えます。ご自宅でできるストレッチなどもお伝えして、再発しにくい体づくりを進めます。
3 メンテナンス期
症状が安定し、関節の可動域や筋肉の柔軟性が改善してきたら、月に1回(または2〜4週間に1回程度)の定期的なメンテナンス通院をおすすめしています。良い状態を維持し、ぎっくり腰を繰り返さないためのケアとしてご活用ください。
ご来院をお考えの方へ
【重要】ぎっくり腰などでお急ぎの方へ
ぎっくり腰などで自力で歩くことや起き上がることさえ困難な場合は、無理にご来院せず、まずは安静にしていただき、お電話にて通院のタイミングをご相談ください。